2017/05/17

昨日に引き続き、今日も秋を味わっちゃおうと思います!
秋の名物といえばやっぱりアレですよね、、、秋刀魚!
ということで今日は 「 秋刀魚の炙り寿司 」 を作りたいと思います!
<材料>
- 秋刀魚
- 白飯
- 酢
- 砂糖
- 塩
- いくら
- 白ゴマ
- すだち
- わさび
<レシピ>
- まずは酢飯を作るために白米を炊きます。若干固めに炊いて下さい。
- 白飯を炊いている間に秋刀魚を捌いておきます。3枚に下ろして下さい。下ろし方はここでは省略します。今回は生で秋刀魚を食べるので、寄生虫がいないかよーくチェックしておいて下さい。アニサキスを食べてしまうとめちゃめちゃお腹が痛いらしいですよ。^^;
- 白飯が炊けたら酢飯を作ります。私は適当にすし酢を調合して作ってしまうのですが、参考までい分量を書いておきます。ご飯1合に対して酢大さじ1、砂糖大さじ1、塩小さじ1/2 くらいです。炊きたての白飯にすし酢を混ぜて、冷まして置きましょう。
- 酢飯と秋刀魚を用意出来たら巻きすを使って寿司を作ります。まず、巻きすにラップを敷き、その上に横に細長く酢飯を盛ります。その上に秋刀魚を載せてラップを巻いて軽くてで位置を調整します。そして巻きすで形を整えます。
- 巻き終えたらラップごと包丁で適当な大きさに切り分けていきます。ラップをしたままの方が形が崩れづらく、崩れても簡単に整え直せます。
- 全て切り分けたらラップから外して適当な耐熱皿に並べます。そしてバーナーを使って上から炙りましょう!表面に軽く焦げ目がつくくらいで大丈夫です。中まで火が通ってしまわないように気をつけて下さい。
- 表面を炙り終えたら、お皿に並べ、上にわさびを載せ、白ごま、いくらを散らし、半分にカットしたすだちを添えれば完成です!
<調理器具紹介>
レシピの中で何気なくバーナーって書いてあるんですが、皆さん持ってますか?
意外と持っている方って少ないかと思うんですが、非常に便利なんです。
今回のように魚を炙るだけでなく、チーズを溶かしたり炙ったり、お肉を炙ったり、炭に火を着けたり…etc.
料理の見栄えもレベルも一段上がるので、興味がある方は是非購入することをお勧めしますよ(^^)
10月に入り、秋刀魚の値段が大分下がってきましたね!
私の大好物、秋刀魚の炙り寿司!本当に最高です。
この時期の秋刀魚は脂がのっているので、炙ることでよりジューシーで美味しくなります。
すだちを絞って、醤油か塩で食べて下さい。
口に入れた瞬間、秋刀魚の炙られた香ばしい香りとすだちの香りが口の中いっぱいに広がり、噛みしめるごとに秋刀魚の旨味といくらのエキスが猛烈に襲ってきます。
それらを完璧にまとめる酢飯とわさび。
最後に辛口の日本酒をキュッと行けば至極の味わい。最高。秋って美味しい!
写真では半身を使って6貫となっていますが、秋刀魚一匹使えば12貫できます。
秋刀魚を捌くことを除けばそんなに手も掛かりません。
皆さんも是非お試しあれ!一緒に秋を食い尽くしましょう!!
それでは。